このたび、川崎フロンターレに所属しております中村憲剛選手が、今季限りで現役を引退することとなりました。
誰よりもケンゴのことが大好きだった「あの方」の想いをここに…。#ケンゴありがとう #OnefourKengo #frontale pic.twitter.com/e84AK7SBDM
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) November 1, 2020

俺が昨日のエントリーで「引退は当分先になりそう」なんて書いたからいけないんだ・・・泣
サポ目線から言わせれば「まだまだやれる」・・・昨日の活躍を観てみんなそう思っていたはずです。しかし本人は引退を決めていたんですね。残念だけど決断を尊重します。
等々力に通うようになったのが2003年から。まさにケンゴとほぼ同じフロンターレ歴なのでケンゴの居ないフロンターレが想像できません。怪我にも比較的強く(我慢して出ていたこともあったと思いますが)、本当にたまに欠場すると途端にチームもサポもが不安だらけになってしまう、正にそんな存在でした。

サッカーだけではなくクラブのために本当に尽力してくれました。地域貢献度日本一、サポとの交流、一つ一つの積み重ねが実を結び、毎試合満員になるほどに大きくなりました。2003年あたりはゴール裏で子どもたちが走り回ってましたし、「おっ!今日は2階席開放か!」なんて言ってました。懐かしい。満員のスタンドで選手入場の時にタオルを振り回す光景は今でもジ~ンとします。あの頃を知ってるから。本当にケンゴには感謝です。クラブを応援する楽しさを教えてもらいました。

残りのリーグ9試合と天皇杯2試合。ケンゴの姿をしっかりと目に焼き付けておきます。

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