川崎3−2G大阪
川崎:三笘x2、小林
G大阪:矢島、パトリック
まず一冠目。ギリギリでしたけど。
心配していた前半立ち上がりの相手の攻勢をなんとか凌いで三笘の2ゴールで折り返し。後半は突き放したいところでしたが逆に押し込まれ追いつかれてしまいましたが終了間際の小林のゴールでなんとか勝利。
反省点は多々ありますが、開幕前ということ、キャンプ後のコンディション、新戦力の見極めも必要ということで上々のプレシーズンマッチになったと思います。
先発メンバー
ソンリョン
山根
ジェジエウ
谷口
旗手
シミッチ
脇阪
田中
三笘
ダミアン
家長
サブ
丹野
車屋○
塚川○
長谷川○
橘田○
小林○
遠野○
新戦力
シミッチはアンカーで期待以上のプレーをしてくれました。さすが風間時代の名古屋にいただけあります。まあまあ目は揃っていたと思います。さらに連携がとれれば十分守田の代わり以上のものを出してくれそうです。懸念があるとすればスタミナでしょうか。
塚川はシミッチに代わりアンカーで出場。(途中脳震盪疑いにより車屋と交代)昨年の松本でのプレーを見ていませんのでどんな選手か知りませんでしたがなかなかのバトラーですね。足元もありフィジカルでも勝負できるタイプ。鬼さんも最初の交代で起用しているので期待値は高そうです。十分試合で出番はありそうです。
橘田は間で受けるのが上手な選手という感じ。しかもドリブルで前へ運べるので面白いと思います。憲剛さんも指摘していましたがもう少し崩しに参加できたら尚良し。
遠野は最後に大きな仕事をしました。フィニッシャーにもなれるはずなのでこのまま積極性を継続して続けてもらいたいです。CF、WG、IHそれぞれできそうなので貴重な戦力になりそうです。
来週開幕
G大阪はバージョンアップしていましたね。外国人フルメンバーで連携が取れ始めたら手がつけられなくなる可能性があります。ただし前半のシステムを理想とするのか、後半の外国人依存型にするのか迷うところ。うまく使い分けれるようになるのが理想ですかね。
今日の前半の内容の通りやはり攻撃的にくるチームには今年も良い結果を残せそうですが、昨年の大分戦や札幌戦をヒントに対策をたててくるチームには苦戦するかもしれません。しかしこちらもバージョンアップするべくトレーニングを積んでいるはずなのでそこに期待したいと思います。
来週金曜日Jリーグが開幕します。まだ神奈川県は緊急事態宣言中ですが、サッカーを観ることができることに感謝しながら一年間楽しみたいです。あとは順調にワクチンの接種が進むことを期待したいと思います。
中村憲剛FROの解説
川崎贔屓なコメントはもちろん多少ありましたが、ほぼフラットな視線で解説されていました。流石です。日テレ中継にはなかったちょいマニアックな戦術解説もあり、またユーモアも時折入れてくれるあたりも◎。(憲剛贔屓もありますが)
ネットのコメントも絶賛の嵐。やはりサッカーの言語化の天才ですな。これからも楽しみです。(DAZNのフロンターレの解説はあるのでしょうか?)
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