暇なので密にならない所に散歩でもしようと思い、等々力球場が新しくなってまだ見てなかったので行ってきました。

もう高校生の時に思い出のホームランを打った等々力球場はそこにはありません。↑の写真の場所は等々力競技場側、バックネットスタンドの真下になります。方角でいうと北東になります。以前はホームベースは北西側にありました。ほぼ真逆になったことになります。夕方になるとバッターは眩しくないですかね。

こちらはバックスクリーンややライト寄りから。内野スタンドは二重構造。二階には屋根はありません。三塁側後方には等々力競技場が見えます。グラウンドは全面人工芝。本当は土&芝が理想ですが管理のことを考慮するとやむを得ないのでしょう。両翼100m、センター122mで現代の標準的広さは備えています。

一塁側より。レフトスタンド後方には武蔵小杉の高層マンション群が見えます。もろ逆光なので見えませんがバックスクリーンは全面電光掲示板になっています。

ちなみに撮影している場所は外野スタンドの一回り外にある周遊通路です。普段は開放されているようです。有料試合の場合は閉鎖されると思います。

レフトスタンドポール際より。レフトスタンドポール際は狭くなっていますのでポールギリギリで撮れます。
前の等々力球場も良かったですが、やっぱり新しいと良いですね。2万、3万入らないのでプロ野球の1軍の試合は出来ないですが、高校・大学野球、社会人野球、イースタンの公式戦では十分な施設になりました。外野スタンド下ではコミニティスペースもあり有効活用されているようです。早くコロナが収束してスタンドからブラバンの音と歓声が聞こえる世の中になることを祈りたいと思います。
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